安くメダカ小屋を作りたい
冬を迎えるにあたり、
メダカたちが無事に越冬できるように
メダカ小屋を作ろうと思ったのはいいのですが、
お金に余裕がない・・・。
できればお安くある程度の大きさの
人が入れるくらいの小屋を作って、
雨風がしのげるとメダカたちのお世話も捗るのになぁ~、
ということで、
DIYでメダカ小屋を作ることに。
メダカ小屋の材料は何にするか
お金はあまりかけれないので、
家にあった単管パイプを骨格に
できるだけ安くできるように
いろいろ考えて、
実践した結果を以下に!
メダカ小屋を作るために使った材料・必要なもの
メダカ小屋の大きさは、3m×3m×2m(高さ)です。
これは、使える土地の大きさと、
在庫で持っていた単管パイプの数で決めましたが、
個人でやるにはちょうどいい位の大きさでは
と感じています。
使った材料
柱材
単管パイプ
単管パイプ用ジョイント(接手)類
木材
木材と単管パイプ固定用のサドル
屋根・壁 材
養生用プラ段(プラスチック段ボール)
屋根の勾配をつけるためのブロック3個

単管と木材はサドルで固定
基本的な材料はこのくらいだったかな、
他 壁材固定用のネジは必要です。
また、ねじ締め用の
インパクトレンチがあればなお良いですね。
単管パイプは、
クルマに2mしか乗せれないので2mと1mを連結部品で連結
屋根の勾配は、ブロックの高さで調整しています。
文字では説明しづらいし分かりづらいと思いますので
写真を見てください。

直交クランプも良いけど自在クランプの方が素人は使いやすいかな
本当の素人造りで行き当たりばったりの継ぎ足しで作ったので
設計図も何もなく、
できるだけ今ある材料を使って
お金を使わない方向で作っているので
我ながら酷いもんです( ;´Д`)
自作メダカ用小屋の問題点
できるだけケチって作成したために
後からがで出てきた問題点がありました。
問題点① 屋根・壁が風ではがれる
屋根と壁材にしている養生用プラダンを、
普通のビスのみで止めていましたが、
カドをぴちっと止めていないものだから
風が強い日にビスの頭をプラダンが突き破って
めくれあがってたところが何か所も。
後日、
ビスだけでなく、うすい板を上から打ち付けて固定する必要がありました。
(素材が柔らかいので 点でなく「面」で固定する必要がある)

このようにビスだけで止めると風ではがれる
問題点② 意外と費用が掛かる
単管パイプを使ったら
そこそこ丈夫で安上がりにできるのではないか?
と安直に考えていましたが
意外と費用が掛かります( ゚Д゚)
作り出してから後戻りできなくなって
結果的に予算オーバーしちゃった!
ということになりかねないので、
事前に計算して見積もることが大切ですね!
DIY単管パイプでメダカ小屋を作った費用
私が実際にかけた費用は
既に持っていた単管パイプや継手があるので
ここに書いた金額よりも少ないので
なにもないところから
基礎の骨格のみを単管パイプで、
他の補強は木材でするイメージです。
それでは
大きさ3m(縦)×3m(横)×2m(高さ)
単管パイプを使ったDIYメダカ小屋作成にかかる概算費用を
計算してみます。
単管パイプ3m×7本 1380円×7本 9,800円
単管パイプ2m×6本 948円×6本 6,000円
自在クランプ×20個 298円×20個 6,000円
木材(野地板)×たくさん 4,000円くらい?
プラダン910㎜×1810㎜ 25枚くらい 200円×25枚 5,000円
単管・木材固定サドル×たくさん 20円×50個 1,000円
扉用蝶番 300円
大量のビス 1,000円
ブロック 3個 500円
合計金額 約 33,600円
ホームセンターコメリの
ネットサイトを参考にして計算しています。
「あれ?もっとお金かかってるような気がしたんだけど
こんなもんだったのかな?」
計算し忘れているものもあるかもしれませんが、
3メートル四方のメダカ小屋を作ろうと思ったら
このくらいの費用が最低でも掛かるのではないでしょうか。
DIY単管パイプでメダカ小屋を作ってみた まとめ
単管パイプでメダカ小屋を実際作ってみて感じたこと・・、
結構難しい( ;´Д`)
パッと見ると、パイプをクランプで繋げるだけじゃんって
イメージですけど、
パイプを上下どのようにクロスさせるかとか、
下地木材をキレイに止めようと思ったら
ジョイントが結構邪魔になるとか
やってみないとわからないことが
非常に多い・・経験って大切!
こんな感じの部品を使えば綺麗にできるけど
お高いんですよ
屋根は太陽光を取り入れるためにも
透明のポリカーボネート波板にしたかったのですが、
予算面で断念、
来年に持ち越しです。
現在のところ、
プラダンでも結構イケてます。
ただし、強度が無いので、端っこを上手に固定しなければ
風でパタパタなったりしますので、
下地の板をプラダンの大きさに合わせて
組んでいくことが重要です。
(もしくはプラダンを下地板に合わせて切る)

プラダンは柔らかい分カッターで簡単に切れるので壁に使いやすい
このくらい単管パイプを使うと
骨格は結構しっかりしているし、
重さもあるので強風で飛ぶことはないです。
そんな感じで、
ケチる&試行錯誤しながら単管パイプ小屋が
一応の完成を見ることができました。
感じとしては
簡易的な単管パイプメダカ小屋、
5万円もあれば、作ることができるのではないでしょうか。
木材を使って作業するにあたっては
インパクトレンチがあったらとても助かりますよ。
そんなこと言ってたら道具も買わないととなって
出費は増えるのですが、
長い目で見ると
今後DIYするなら早めにバッテリー式インパクトレンチは
買っておいて損はないでしょう。
今回、小屋を作ったのは
冬場の加温飼育挑戦の布石でもあるので
そのあたりの
実践状況も今後書いていこうと思います。
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