メダカの卵を最大限採る方法
できるだけメダカの卵を採りたい
メダカ繁殖を目指す人にとって、
メダカの卵を採取する方法について悩む方もいらっしゃるかもしれません。
気に入っている種親の卵は取りこぼすことなく
すべて回収したいと思うことでしょう。
この記事では、
メダカの卵採取方法・産卵床について書いています。
メダカの卵を全数回収したい場合
メダカの卵を全部・全数回収したいときは、
「親抜き」という方法があります。
「親抜き」は、読んで字のごとく、
水槽にいる種親を、別の水槽に移すことを言います。
メダカは、産卵床を浮かべていても、
全数産卵床に付けてくれるのは稀で、
水槽の底にかなりの数を落としています。
産卵床に付けていない分の卵を回収、
孵化させて育てていきたい場合は「親抜き」がおすすめです。

単管メダカラック
※「親抜き」する場合でも、
水槽に全く産卵床が無いのは可愛そうなので、
我が家では一つ入れています。
親を抜いた水槽は、
ある程度稚魚が大きくなるまで放置、
水替えはせず減ってきたら足し水をしています。
最強のメダカ産卵床について
メダカの産卵床について、
飼育を始めてからずっと悩んできました。
経験上、最もよく卵が採れる産卵床は、
「ホテイアオイ(ホテイ草)」と「ころたまボール」だと思います。

良いホテイ草
「ホテイ草」は植物なのでどんどん増えてくれて良いのですが、
少し管理が面倒くさく感じます。
「ころたまボール」は、ものすごい性能を持っているので、
ぜひ使いたいアイテムです。
「ころたまボール」にも何種類かあり、
おもりのついてないタイプ、沈みやすいタイプ、フロート付きタイプとありますが、
どのタイプでも、抜群の採卵性能です。
少し採卵性能は劣りますが、最も使いやすくリーズナブルなのは
やはり100円ショップセリアで販売されている卵トリーナタイプの産卵床です。
最強のメダカ産卵床の誕生
良いメダカの産卵床の基準は、
目的によって変わりますが、
簡単に多くの卵を採集して別の水槽に移したいという方に
最も適している産卵床は、こちらになります。

ハイブリッド産卵床
「ころたまボール」タイプと「卵トリーナ」タイプのハイブリッド!
100円ショップ「セリア」で購入できる、
産卵床・「卵トリーナ」タイプと、
昨年販売開始され
「ころたまボール」タイプを長めのインシュロック仕様にして
「たまごトリーナの」タイプの浮きに差し込むと出来上がり。
これがあると、
メダカの好みの産卵床に産み分けてあっても
一度に手を汚さず卵を回収できますよ。

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